たらのレシピ!人気なのは簡単なホイル焼き!

たらが美味しい季節になってきました。スーパーにもたくさん並んでいますね。しかし、たらは、「鍋に入れる以外に使わない!」という方もいらっしゃるようです。もちろん鍋も美味しいですが、ほかにも人気のレシピがあります。今回は簡単に作れるのに人気のある、たらのホイル焼きをご紹介しますので、参考にしてみてください。

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簡単レシピ!大人気たらのホイル焼き

まずはたらをパックから取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。この水気を拭き取ることで、たらの生臭さを吸収することができます。面倒でも必ず行ってくださいね。
続いて、バットに塩こしょうをまんべんなく振ります。そこへ、たらを置いてください。その上からさらに塩こしょうを振ります。バットに塩こしょうをしてからたらを置くと、下味が均一につくのでおすすめですよ。次に、アルミホイルを長めに出して、表が下になるように置いてください。

アルミホイルの裏表と扱い方!

アルミホイルはキラキラしている方と、サラサラしている曇りがかった方があります。キラキラしている方が表です。裏側は艶がなくサラサラしていて、食材がくっつきにくいです。表側を使ってしまうと食材が張り付いてしまうので、よく覚えておきましょう。
たら1切れに対してアルミホイル1枚です。ここからは1人分ずつ作るより、全員分作った方が早いですが、例えば4人分だった場合、すべての作業をフライパンの中で行うのは不可能なので、まな板の上などで作業しましょう。たらを包んだ後、フライパンに戻す時にアルミホイルに穴を開けないように気を付けてください。2人分までなら、フライパンの上で直接作業できますよ。

たらのホイル焼きはとても簡単なレシピ!

先程、表側を下にして出したアルミホイルに、具材を包んでいきましょう。まずは、スライスした玉ねぎを1/8個分を真ん中1列に敷き詰めます。玉ねぎを一番下に敷くことによって、たらがアルミホイルにくっついてしまうのを防いでくれるんです。玉ねぎがない場合は、ネギでも代用できます。ネギを使う場合は、斜め細切りにして敷き詰めましょう。
その上にたらを置きます。さらに、エリンギ、しめじ、しいたけ、えのきなどキノコ類ならなんでも構いませんので、一口大にカットしたものをのせてください。キノコ類は加熱するとかさが減るので、たっぷりのせるといいですよ。ここでキノコ類にも塩こしょうを振ります。

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タラのホイル焼きにコクを出してふんわり仕上げる!

一番上にバターを5gのせます。バターをのせることであっさりとした白身魚であるたらに、コクが生まれます。そして、柔らかく仕上げるために大さじ1杯のお酒を全体に振って
ください。ここまでできたら、後はアルミホイルが破れないようにしながら中身が出てこないようにしっかりくるみます。
同じものを人数分作ってください。26cmのフライパンで4人分まで調理することができますよ。あとは中火で20分火を通します。この時、フライパンに蓋をしておきましょう。

簡単なのに大人気!たらのホイル焼き感想!

ホイル焼きのいいところは、まず一つは簡単だということですね。具材を入れて火を通すだけなので、とても手軽に作ることができます。食べる時に「ワクワクする」というのも、いいところだと思います。アルミホイルを開く瞬間が、期待が高まるのは私だけではないはずです。
アルミホイルの中のたらは、とても柔らかいです。下に敷いた玉ねぎも柔らかくなっていて、アルミホイルにたらがくっついてしまうことを防いでくれています。またキノコ類も、程よくかさが減り、バターの香りが効いていて美味しいです。そしてたらにもキノコの旨味がギュッと凝縮されていて、食べ応えのあるおかずになっていますよ。
家族の反応ですが、やはりアルミホイルを開ける時はみんな、テンションが高くなっているように感じます。食卓にホイル焼きが並んでいると、みんなワクワクするんでしょうね。お酒を振りかけたことにより、たらのふっくら感が感じられますし、バターによってコクが出るので満足してもらえます。笑顔で食べてくれますので、ぜひ試してみてください。