はんぺんのレシピ!簡単なのにチーズでこってりおかずに!

あなたは、はんぺんレシピと聞いて何を思い浮かべますか。はんぺんフライなどが一般的ですが、揚げ物は少し面倒ですよね。時間に余裕がないと、なかなか作れません。今回ははんぺんフライよりも簡単に作れて、満足感のあるはんぺんレシピをご紹介します。チーズを入れることで、満足感のあるこってりしたおかずになりますよ。またアレンジもお教えしますね。

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はんぺんのレシピ!下ごしらえは洗い物を少なく楽に!

まずは、はんぺんを袋の上から包丁でトントン叩きます。袋から出して刻んだり、麺棒で潰したりしても良いのですが、洗い物が増えてしまうのでおすすめしません。袋の上から叩いて、はんぺんを細かくしましょう。縦方向と横方向からそれぞれ細かく叩いておくと、まんべんなく細かくなるので後が楽ですよ。
続いて、はんぺんの袋を開けて小さなポリ袋に移します。はんをポリ袋に移したら、今度は袋の上から手で潰しましょう。はんぺんの塊を潰すように押してください。この時、日頃のストレスをぶつけても構いませんし、あなたの好きな音楽をかけてリズムに合わせて叩いても楽しいですよ。はんぺんの形がなくなってすり身状になったらOKです。ここで、敢えて食感を残したい場合は、少し粗めに叩いてくださいね。

具材をチーズにすると簡単なのにこってり!

はんぺんがお好みの状態になったら、具材を加えます。まずはこってりしていて、おかずになる具材の組み合わせをご紹介します。それは、ハムとチーズです。ハムとプロセスチーズ(スライスチーズなどでも構いません)を細かく切ってポリ袋の中に入れます。さらに、はんぺん1枚に対して大さじ1杯程度のマヨネーズ、少量のコンソメや胡椒を加えます。はんぺんには元々塩分があるので、コンソメの入れすぎには注意してください。マヨネーズを入れることで、コクがアップしますよ。全体を均一に混ぜて、一口大の大きさに成形します。ボールのようにまん丸でも、つくねのようなひらべったい楕円系でもいいですよ。
あとは、これをフライパンで揚げ焼きします。油の量ははんぺん1枚分なら大さじ1~2杯程度で十分です。両面こんがりと、美味しそうな焼き色がつくまで焼きましょう。チーズがとろりと溶けて少し焼き色がつくと、とても美味しいです。また匂いもとってもいいですよ。基本のはんぺんレシピでは、チーズを使っています。チーズを使うことで、はんぺんのあっさりした味わいが、こってり満足感が得られるように変化します。またマヨネーズを加えるのもポイントですね。さらに、ここにコーンやツナを加えるのもおすすめですよ。あなたの好きな具材で試してみてくださいね。

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アレンジ自在のはんぺんレシピ!感想!

続いて、アレンジレシピですか、私がおすすめしたいのは、梅干し×大葉です。梅干しは叩いておきましょう。大葉はみじん切りにしておきます。梅に塩分があるので、調味料は入れません。これを丸めて焼くだけで、こちらはあっさりしたはんぺん料理になります。私はその日の気分で、こってりかあっさりかを決めて材料を変えています。ネギや納豆を加えてもまた美味しいです。
実は、我が家には、はんぺんが苦手な人がいました。おでんやはんぺんフライだと食べてくれません。しかし、今回ご紹介したはんぺんのレシピだと、「美味しい!」と食べてくれるのです。私ははんぺんが大好きなので、なぜなのか分かりませんが、本人が言うには「しゅわしゅわし
過ぎていないので食べやすい!」とのこと。はんぺんが苦手な方は、食感が気になるようなので、一旦潰して成型するレシピなら食べてくれるかもしれませんね。
また、こってりおかずが簡単にできるので、お弁当にもおすすめですよ。お弁当に入れる場合は、前日に作って当日温め直して持っていってください。そして、おつまみとしても喜ばれる逸品になっていますので、ぜひ作ってみてくださいね。はんぺんレシピの日は白米がどんどん進んでしまいます。笑