みたらし団子のレシピは豆腐×白玉粉が最強!簡単なタレの作り方!

みたらし団子って時々食べたくなりませんか。しかし、お店で買ったみたらし団子は、あんまり量がないので私は満足できません。どうせなら沢山食べたいので、いつも手作りしています。今回は絶品みたらし団子のレシピをご紹介します。

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豆腐を使ったみたらし団子が最強の理由は?

さて、なぜ水ではなく豆腐を使うのかお分かりですか。
手作りのお団子は、次の日になるとパサパサというか、粉に戻っているというか、とても食べられる状態のものではなくなってしまいます。いくら温めても元には戻りません。せっかくたくさん作ったのに食べられなくなってしまうのはもったいないですよね。豆腐を使うことで、次の日になっても柔らかいお団子のままです。また、お団子自体がモチモチしていて、とても美味しいんですよ。

みたらし団子の最強レシピ!

みたらし団子は白玉粉で作ります。白玉粉200グラムに対して、絹ごし豆腐を230グラム加えます。豆腐は水抜きなどせず、直接入れてよくこねましょう。耳たぶくらいの固さになるようにこねるのですが、もし粉っぽい場合は豆腐を少しずつ加えて調整してください。また豆腐を使い切ってしまった場合は、水で補っても構いません。反対に水分量が多すぎてしまった場合は、少し白玉粉を足して調節しましょう。
耳たぶくらいの固さになったら、ここで水を入れた鍋を火にかけてお湯を沸かし始めます。白玉粉を手でくるくる丸めます。この時空気を抜くように押し潰し手のひらで一度押しつぶしてから丸めると綺麗なお団子になります。お団子を茹でるのですが、一度に全て茹でるとお団子同士がくっついてしまうので2回に分けましょう。沸騰したお湯にお団子を半量入れます。触りたくなってしまうと思うのですが、お団子の形がいびつになってしまうので我慢してください。しばらくすると底に沈んでいたお団子が浮いてきます。そこから2、3分茹でることでお団子全体に火が通りますよ。火が通ったお団子は網杓子などですくって冷水にとります。粗熱が取れたらザルにあげて、水を切っておきましょう。

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簡単!みたらし団子のタレの作り方!

それではいよいよ、みたらし団子のタレを作っていきます。小鍋に水170ml、砂糖大さじ2と1/2、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1、片栗粉大さじ2を入れてよく混ぜておきます。みたらし団子のタレを作るときは片栗粉がダマにならないようにするために絶えずかき混ぜるので、ゴムべらを使うと作業がしやすいです。
弱火にかけて、ひたすらゴムベラでかき混ぜましょう。自分の手前の部分が特に焦げてしまいやすいので、注意しながら混ぜてくださいね。
とろみがついてきたからといって混ぜるのをやめると、沸騰してきた時にボコボコ跳ねてしまい、火傷に繋がるので絶えずかき混ぜてください。程よいとろみがついたら完成です。
このタレはとても美味しいので、ぜひ作って食べてみてください。また、お客さんに出す場合は、白玉粉を串に刺してタレをかけると、味も見た目も本格的なみたらし団子になりますよ。