タンドリーチキンのレシピ!簡単で本格的なのはヨーグルトのおかげ

今回は、漬け込んでおくだけで簡単、本格的な味になるタンドリーチキンをご紹介します。

先日、私は初めてタンドリーチキンを作りました。

それまで難しそうなイメージがあり、鶏肉料理を作るなら、唐揚げ1択だったのですが、タンドリーチキンを試したところとても手軽に作れて、家族からも好評でした。

「どうしてもっと早く作らなかったのだろう…」と後悔したくらいです。

それでは早速作り方を見てみましょう。

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タンドリーチキンとは?

タンドリーチキンは、スパイスに漬け込んだ鶏肉を焼く、インドの伝統的な料理です。

インドといえば、やはりカレーですので、本場のタンドリーチキンは本格的なスパイスをたくさん使用して作っているのだと思います。

しかし、特別なスパイスを使わなくてもご家庭にあるものや、どこでも簡単に手に入るもので作ることが可能でした。

簡単なのに本格的!タンドリーチキンのレシピ!

今回は、鶏もも肉2枚分の分量でご紹介します。

まずは、ポリ袋にプレーンヨーグルト大さじ3、トマトケチャップ大さじ1、カレー粉大さじ1、塩コショウ適量を加えます。

ボールを使って作るのもいいですが、洗い物が増えてしまいますよね。

我が家では食中毒に怯えて、生肉の処理には人1倍気を使っていますので、なるべく洗い物を少なくするようにしています。

ポリ袋を使うと使い終わった後、ゴミ箱に捨てるだけなので、本当に手軽です。

ここで軽く揉んでおくと調味料が均一になり、味のムラがなくなります。

ヨーグルトを使って簡単本格的に!

今回の材料の中に、プレーンヨーグルトがあります。

プレーンヨーグルトを入れると鶏もも肉がとても柔らかくジューシーになるんです。

また、味に深みが出て本格的な仕上がりになりますよ。

プレーンヨーグルトを入れるだけなので簡単ですよね。

タンドリーチキンの鶏もも肉の大きさは?

続いて鶏肉をカットしましょう。

鶏肉は、鶏もも肉を使うのがおすすめです。

柔らかくジューシーに仕上げることができますよ。

私は食べやすい一口大にカットします。

お弁当に入れるのにも、ちょうどいい大きさで便利ですよ。

あまり大きいとお弁当に入れる時に切らなければいけないので、朝のバタバタしている時には、その工程すらも省きたいんです。

とにかく私はズボラなのです。

カットした鶏肉を、ポリ袋の中に入れ、全体に調味液がなじむようにもみもみします。

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タンドリーチキンは漬け込んで焼くだけで簡単本格的!

全体に調味液が混ざったら、冷蔵庫で一晩寝かせます。

一晩寝かせるのが理想ですが、私はこの間突然作ろうと思ったので、1時間半ほどしか寝かせていませんでした。

1時間半でも、味が鶏肉の中にしっかり入っていて美味しかったです。

漬け込んだ後は、冷たいフライパンの上に袋をひっくり返して、鶏肉を並べます。

皮目が下になるようにしました。

まずは油を引かずに、中火で5分焼きます。

蓋はしなくても大丈夫でした。

蓋をした方が早く火が通ると思いますが、蓋すら洗いたくない私です。汗

5分ほど経つと鶏肉がコロンとしてくるので、ひっくり返します。

さらに4分~5分焼いたらタンドリーチキンの完成です。

簡単タンドリーチキンのレシピ!感想は?

調味料の中に漬け込んで焼くだけという簡単なタンドリーチキンのレシピでしたが、いかがでしたか?

手軽に作ることのできるレシピなのに、焼いている間、いい匂いがしていてお腹がグーグー鳴ってしまいました。

ちなみに油を引いていませんが、鶏肉からも脂が出てくるので、完成したタンドリーチキンは意外とこってりしていました。

鶏肉から脂がこんなに出るとは驚きです。

ダイエット中の方は、ぜひ油を引かずに作ってみてください。

クミンシードやパプリカパウダーなど、本格的な材料が必要なのかと思っていたのですが、カレー粉だけで複雑な味わいになっていて感動しました。

家族の反応もとてもよかったです。

献立に悩んで食べたい物を聞くと、タンドリーチキンという意見が多いです。

やはり、カレー味は人気がありますね。

簡単なので、ぜひ作ってみてください。

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