豆腐レシピ!大人気・簡単な木綿豆腐おかずをご紹介!

今回は、木綿豆腐を使って簡単に作れるレシピをご紹介します。我が家で大人気のこの豆腐レシピは、簡単、満足、節約の3つをすべて叶えてくれてとても優秀ですよ。晩御飯のメインおかずにぴったりなので参考にしてみてください。

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木綿豆腐を使う理由

このレシピを作る時は、必ず木綿豆腐を使ってください。木綿豆腐特有のずっしり感が、とても大切になってきます。満足感に繋がるんですよ。また、絹ごし豆腐に比べて崩れにくいのも、木綿豆腐を使う理由のひとつです。スーパーにある一番安いもので構いませんので、準備してくださいね。

木綿豆腐を水切りしよう!

まずは木綿豆腐を1丁水切りします。あなたは、木綿豆腐を水切りする時にどんな方法を使っていますか。水きりの方法は、大きく分けて2種類あります。
ひとつ目は、昔から一般的に使われている方法で、重しをして木綿豆腐の水を抜きます。木綿豆腐を水切りする時に、木綿豆腐の上にお皿やバットなどに水を張ったものをのせて、水切りする方が多いと思います。しかし、終わった後にバットを洗う手間が増えて、とても面倒なので、私はこの方法を使いません。
木綿豆腐が入っていたパックを綺麗に洗い、パックの中に水を7分目まで入れて木綿豆腐の上に置いています。バットやお皿だと、木綿豆腐と全く同じ形や大きさでない場合もあるのので、途中で傾いてしまったり、水がこぼれてしまったりすることがあります。しかし、木綿豆腐の入っていたパックを使えば大きさがぴったりなので、水の量が多すぎなければこぼれることなく綺麗に水切りすることができますよ。だいたい1時間から2時間、重しをしておけば水が切れます。
2つ目の方法は、電子レンジを使う方法です。これは時間のない時におすすめですね。まずは木綿豆腐をキッチンペーパーで包みます。キッチンペーパーは薄手のものでも十分ですよ。包んだらキッチンペーパーが開かないように、閉じ目を下にしてお皿の上に置きます。水が出るので少し深さのあるお皿がおすすめです。600ワットの電子レンジで、3分半加熱しましょう。料理によっては完全に水を抜くので5分〜6分加熱する場合もありますが、今回は完全に水を抜いてしまうと片栗粉がうまくつかないので3分半がベストです。

満足おかずのレシピ!木綿豆腐をコーティング!

続いて、木綿豆腐12等分します。まず横に包丁を入れ2枚にしましょう。その後は、上から見た時に木綿豆腐が6つに分かれるようにカットしましょう。カットした木綿豆腐に片栗粉をまぶします。火をつけていない冷たいフライパンの中に片栗粉を適量入れ、どんどんまぶしていきます。片栗粉は木綿豆腐の全ての面に行き渡るようにつけましょう。
続いて、斜めにスライスした長ネギやキノコ類も入れます。エリンギは、ほとんどカサが減らないのでおすすめです。これらを入れるとおかず感が増します。もし、木綿豆腐にまぶした片栗粉がフライパンに残っている場合は、長ネギやキノコにまぶしておくと木綿豆腐に負けない食べ応えが出ますよ。

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大人気!木綿豆腐レシピを仕上げよう!

それでは焼いていきましょう。油をフライパンのフチから大さじ3入れて火をつけます。油は温まるとパチパチしてくるので、それまでは強火にしてください。油が温まったら中火に落として、両面こんがりと色がつくまで焼きます。具材同士がくっついてしまうことがありますが、火が通ってくると離れやすくなるので、最初は動かさずに待ちましょう。
焼き色がついたら味をつけます。醤油大さじ1、砂糖大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1、マヨネーズ大さじ1を加えます。全ての調味料が同僚なので覚えやすいですね。この時、火を止めて行ってください。焦げたり蒸発して味がぼやけるのを防ぐことができます。また調味料を入れる時は、フライパンの中身を少し寄せて空間を作り、そこにすべての調味料を入れましょう。再び火をつけます。最初はマヨネーズが分離していますが、火が通ることで他の調味料となじむので安心してください全体にに絡めたら完成です。木綿豆腐に片栗粉がついているので、調味料を上手にまとってくれます。

木綿豆腐のレシピ!味の感想!

両面こんがり焼いているので、最初に噛んだ時は歯応えがあります。厚揚げのような食感です。そして甘辛い味がふわっと広がります。しっかり味がついているのでご飯が進みまくりです。とにかくマヨネーズがいい仕事してくれているんですよね。こってりしているので満足感があって、おなかいっぱいになります。家族からの評判もとてもいいんです。長ネギとエリンギも大人気ですぐになくなってしまうので、早い者勝ち。みんなワイワイ食べてくれて食卓も明るいです。ぜひ試して見てくださいね。