鶏そぼろのレシピ!簡単でお弁当や丼にも使えてアレンジも可能!

鶏そぼろの作り方は簡単で、丼にしたり、お弁当に入れたり、作り置きにもなります。
しかし、鶏そぼろが「大きな塊になってしまう」という方や、「なんとなく作ったことがない」という方もいらっしゃると思います。

美味しい鶏そぼろがあればご飯が進み、家族にも大好評です。

今回は、鶏そぼろの基本のレシピと、アレンジの方法についてもご紹介しようと思います。

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鶏そぼろの簡単レシピ!

まず、鶏そぼろを作るときは、小鍋に鶏ひき肉を150gを入れます。

ここに醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1の調味料を全て加えて、菜箸を4本持ってよくかき混ぜます。

鶏ひき肉に火が通ってから調味料を入れると、うまく味が入らず絶品とは言えない鶏そぼろになってしまいます。

火をつける前に、鍋の中で調味料と鶏ひき肉をなじませることで味が均一になり、焦げることも防げます。


調味料が鶏ひき肉とよくなじんだら、ここで火をつけます。

弱めの中火にしたら、ひたすら菜箸4本で鶏ひき肉をかき混ぜましょう。

火が通るまでの間、絶えずかき混ぜることでホロホロかつ、ふわっとした鶏そぼろになります。

混ぜるのを面倒くさがると、鶏そぼろが固まりになるばかりでなく、鍋の底が焦げてしまう可能性も出てきます。

少し大変ですが、絶えずかき混ぜてください。

外側から内側に向かってかき混ぜましょう。

自分の手前の1番見えにくい所が特に焦げやすいので注意してくださいね。

鶏ひき肉の色が変われば、もう完成です。

とても簡単に作ることができるので、朝忙しい時にお弁当の1品としても重宝します。

また、前日の夜に作って冷蔵庫で冷やしておけば、次の日もう一度温め直してご飯の上に乗せるだけで鶏そぼろ丼、鶏そぼろ弁当になりますよ。

鶏そぼろ丼やお弁当に欠かせない炒り卵のレシピ!

鶏そぼろ丼や鶏そぼろ弁当といえば、甘い卵も必要ですよね。

卵1つに対して小さじ1の砂糖を加えよく溶きます。

菜箸を一方向に動かしたり、白身を菜箸で持ち上げると、白身が上手に切れますよ。

油を敷いたフライパンに卵を流し入れ、鶏そぼろ同様、4本の菜箸で手早くかき混ぜながら炒り卵を作ります。

鶏そぼろと並べてご飯の上に乗せればあっという間に鶏そぼろ丼の完成です。

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お弁当にも最適!鶏そぼろの簡単アレンジ!

鶏そぼろはアレンジが利きます。

例えば、鶏そぼろの中にみじん切りにしたネギや生姜を加えてみてください。

食感や香りが加わって、美味しくいただけます。私の1番のおすすめは梅干しを入れることです。

梅干しを入れる時は、調味料の内容や量が少し変わります。

鶏ひき肉150gに対して、醤油大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ2にしてください。

そこに叩いた梅干しを1つから2つ加えましょう。

お使いの梅干しによって、塩分量が違いますので、調整しながら加えてくださいね。

お弁当に入れる場合は少し味が濃くても大丈夫です。

鶏そぼろのレシピ!感想!

鶏そぼろは、とても簡単に作ることができますが、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

私が初めて作った時は、鶏ひき肉に火を通してから味付けしていたので、鶏ひき肉独特の匂いが強く、味も全体に馴染んでいませんでした。

火にかける前に調味料と鶏ひき肉を合わせておくことで、全体に味が馴染むのでぜひ試してみてください。


また、鍋の手前が焦げやすいこともこの時初めて知りました。

さらに、洗い物が増えるのが嫌で、お箸を4本使っていなかったのですが、お箸の本数が倍になると、驚くほどふっくらした鶏そぼろになります。


これらを踏まえて、鶏そぼろを作ってみると、お店のような仕上がりになりました。

家族からも褒めてもらうことができたのです。

たったこれだけのことなのに、グレードアップできてしまうので嬉しいですよね。

生姜をたっぷり入れるのも、冬場は身体が温まっておすすめです。


今回は簡単に作れる鶏そぼろのレシピをご紹介しました。

お弁当や忙しい日の夕食などに手軽に作れるので、とても助かっています。

また、アレンジも利くので料理の幅が広がりますよ。

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