2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」に主演している阿部サダヲさんが、ドラマのロケ地であるワープステーション江戸でも撮影しています。
阿部サダヲさんがセレモニーでワープステーション江戸に関して素敵なコメントをしてくださって、茨城在住のクマゴロウはとても嬉しかったです。
今回は、そんな大河ドラマ「いだてん」の撮影に使っているワープステーション江戸の魅力をお伝えします。
ワープステーション江戸で阿部サダヲが「いだてん」を撮影!
2018年の春、ワープステーション江戸に、新施設が誕生しました。
明治から昭和を再現したセットです。
屋外で明治から昭和を再現しているセットがあるのは、このワープステーション江戸のみなので、とても貴重ですよね。
おそらくこのセットは、阿部サダヲさんが後半の主演を務める、大河ドラマ「いだてん」に使用するために作られたものと思われます。
新施設には路面電車もあった!
明治から昭和を再現したセットには、路面電車もあります。
電車の色は明治初期なら赤茶色、昭和なら緑色に塗り替えて使っているそう。
このようにしてひとつの路面電車の色を塗り替えることで、時代を表現しているのですね。
いくつも製作するのではなく、その度に塗り替えて使うという発想はさすがです。
しかし、これはちょっと大変かも?
阿部サダヲが大河ドラマ「いだてん」のセレモニーに登場!
ワープステーション江戸の近現代エリアのオープニングセレモニーに行ってきたよ。すごく楽しかったよ。阿部さんは今日もカッコよかったよ。セットも見て『いだてん』がもっと楽しみになったよ。 pic.twitter.com/k3el6SaZmo
— たきこ (@takikohan) 2019年1月26日
2019年の大河ドラマ「いだてん」でも、このセットを使っています。
また、1月26日には阿部サダヲさんが撮影に使っている、ワープステーション江戸にある昭和セットの一般公開を記念するオープニングセレモニーに登場しました。
阿部サダヲさんは路面電車を含めた新施設を見て、「当時にタイムスリップしたよう。これまでは海外に行かなければ撮影できなったような映像を撮影できるワープステーション江戸は素晴らしいですね。」と語っています。
・・・・嬉しいですね。
確かに今までは、上海などでこのようなセットを使った撮影が行われていたのですが、これからは都心から近い茨城県でできるのですから。
くまごろうを含めた茨城県民もとても嬉しいです。
そんなワープステーション江戸について、もう少し詳しくお話ししましょう。
ワープステーション江戸とは?
以前に紹介した、ワープステーション江戸ですが、直接のお問い合わせをご遠慮下さい
施設側の方針で、個人のコスプレ撮影はもちろん、一般入場者の施設撮影自体も禁止となっております
企業同士の話し合いを持って、イベント開催の調整しておりますので、今しばらくお待ち下さい
開催の方向で調整中 pic.twitter.com/kiR4ke5ebl
— 麗Yer’s 2/2.3 雪ロケ☃️めいほうスキー場 (@reiyers_cos) 2019年1月30日
時代劇の聖地
ワープステーション江戸は、時代劇の聖地と言われています。
ワープステーション江戸には、明治から昭和を再現しているセットがたくさんあるためです。
施設全体の広さは、およそ9ヘクタールで、東京ドーム約2つ分になります。
東京ドーム2つ分ということは、かなり大きいですよね。
というより、広すぎてくまごろうには想像がつきません。汗
高視聴率だった「JIN〜仁~」や、2018年の大河ドラマ「西郷どん」の撮影にも使われました。
また、くまごろうが大好きなドラマ「新撰組」の撮影地としても有名です。
どんなセットがあるの?
どうやら俺は、タイムスリップしちまったみたいだな。
#ワープステーション江戸 #つくばみらい pic.twitter.com/m6khDE4V5Z— べんたわ (@K_bentower) 2019年1月27日
ワープステーション、江戸には次のような施設があります。
- 明治初期の東京、新橋をイメージしたセット
- 大正時代から昭和までの町並みを表現しているセット
- 大正から昭和にかけての住宅のセット
まず、西洋文化として流行したレンガ造りの建物などが並ぶ、明治初期の東京、新橋をイメージしたセットがあります。
この中のひとつに、裁判所や会社として使われる建物がありました。
見覚えのある建物があったので、「何だったかなぁ?」とずっと考えていたのですが、恐らく、木村拓哉さん主演のドラマ「HERO」の会社として使われてい建物だと思われます。
大正時代から昭和までの町並みを表現しているセットは、なんだかノスタルジーを感じます。
とは言っても、くまごろうはこの時代を生きていた訳ではないんですけどね(笑こちらのセットにある建物の並び方や、窓の作りなどは、ワープステーション江戸にしかない貴重なものです。
また、こちらのセットの中には電柱があるのですが、その時代に実際に使われていた木の電柱を、そのまま生かして使っています。
実際に使われていた電柱を撮影の大道具にしているなんて、本当にすごいことですね。
狭い通りには、大正から昭和の長屋のような住宅を表現したセットがあります。
この長屋は、ドラマや映画に欠かせない人々の生活を描いたシーンの撮影に使われているのです。
ワープステーション江戸を実際に見学できる!
ワープステーション江戸は、誰でも見学することができます。
好きなドラマや映画の撮影地として使われているなら、もちろん見たいブースがあるでしょう。
古い町並みを見学できるチャンスは、なかなかありませんのでおすすめです。
くまごろうも、非日常の世界に浸ることができる、ワープステーション江戸に行ってみたくなりました。
大河ドラマ「いだてん」の撮影に使われている、新施設の路面電車はもちろん見たいですよね。
大好きな大河ドラマ「新選組」のセットもぜひ見てみたいです。
ワープステーション江戸のアクセスについてはこちらをご覧ください。
まとめ
ワープステーション江戸で阿部サダヲさんがセレモニーに参加したので、それに関してまとめました。
まるで、当時の銀座にタイムスリップしたようなセットが新設されたワープステーション江戸の魅力に阿部サダヲさんも感動されていましたね。
また、今回はワープステーション江戸の魅力についてもご紹介しました。
ぜひあなたも、都心からも1時間程度で移動可能なワープステーション江戸に見学に行ってみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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