デビュー前から早くも超大型新人アイドルグループとの呼び声高いKing&Prince、略してキンプリ。
2015年に活動を開始し紆余曲折を経て、2018年 1月にKing&Princeとして念願のデビュー決定が発表されます。
実は、デビュー前から既にファンクラブが発足されていて、デビュー(2018年5月23日)から1年足らずと日が浅いにも関わらず、会員数はジャニーズ事務所のなかでダントツで鰻登りに急上昇している模様です。
ファンクラブ発足後の8か月後、つまり2018年の10月を軸に会員数の推移をみていきましょう。
キンプリファンクラブ発足から2018年10月まで
平均年齢が21.8歳(2019年現在)というフレッシュメンズ、キンプリ。
女子のハートを鷲掴みする、そのビジュアルは軒並み最高点をマークするほどのイケメン揃い6人グループです。
キャラクターも、天然系甘えん坊から白馬の王子さまタイプまで幅広く、歌とダンスの実力も目を見張るほど。
そんな女子のハートを焦がし続けるキンプリの詳しいプロフィールはこちらから。
冒頭でもお伝えしたようにCDデビューより前倒しでファンクラブを発足したり、デビュー曲「シンデレラガール」が発売初日に31.8万枚を記録するなど、もはや飛ぶ鳥を落とす勢いを見せています。
ファンクラブの会員数に注目してみると、とんでもない伸びが驚異的であることがわかります。
キンプリは2018年1月17日にCDデビュー決定が発表され、それから半月ほど経った2月1日にファンクラブが発足しています。
デビュー決定発表と同時にファンは戦々恐々。
ファンクラブ入会受付初日は早い番号を取りたいファンで争奪戦となったようです。
ファンクラブが発足して1日目にしてなんと6万人が入会したと言われています。
そして、CDデビュー決定発表後の4か月後の2018年5月デビュー曲「シンデレラガール」で華々しくデビューした時点で、ファンクラブ会員数はすでに13万人。
その5ヶ月後、2018年の10月では、会員数なんと2倍越えの28万7000人となりました。
これは、もはや驚異的現象としか言いようがありません。
キンプリファンクラブ会員数は2018年10月以降も伸びている!
ファンクラブ会員数は2018年10月以降もとんでもない勢いで伸びています。
翌月11月末には、なんと30万人を越えました。
実はこの頃、メンバーのひとり岩橋玄樹くんがパニック障害克服に向け治療に専念するため芸能活動を休止しています。
そしてキンプリは岩橋玄樹くんを除くメンバー5名での活動を継続せざるを得なくなりました。
甘いルックスで大人気の岩橋玄樹くんですが、1日も早い復帰をファンも祈ることに。
くまごろうも、しっかり休養してほしいと思っています。
新しい年を迎え、2019年に突入してもファンクラブに入会する人の勢いはとどまることを知りません。
2019年1月17日の時点でに32万人だったのが、1月末には33万2000人。
計算すると、約10日ほどで1万人以上増加していることになります。
31万人のファンがいればドームコンサートは可能になるのでファンの期待も夢もますます膨らみます。
そして遂に、2018年第69回紅白歌合戦にはデビュー曲「シンデレラガール」を引っ提げて、堂々の初出場を果たします。
大晦日、テレビに映る輝かしいキンプリを初めて見て、その魅力の虜になった人も多かったようですね。
新年明けてからの会員数の大きな伸びは紅白歌合戦初出場が大きな要因かと分析できます。
例えば、日本テレビ系列の朝の情報番組「ZIP!」では2018年の4月から初の冠コーナーとなる「King & Prince GINZA DEBUT!」を持つことになり、このコーナーが朝のお楽しみと化した女子も多いそう。
キンプリのイケメン担当で人気ナンバーワンとの声もある平野紫耀くんは「ZIP!ファミリーなれたこと」に喜びを感じています。
さらに、関西アクセントがいい味を出しているツッコミ担当の永瀬廉くんもゴールデンタイムの番組に出演するようになり、その的確なコメントや鋭い切り返しに周りの出演者も驚きを隠せない様子を見かけました。
最年長リーダーで俳優としての実力も名高い岸優太くんも、ドラマや映画に引っ張りだこととなってきて、2018年12月公開の「ニセコイ」でも堂々のスクリーンデビューを果たしています。
このように驚異的な会員数増加のファクターのひとつ、はテレビやCM、映画や舞台など、キンプリのメディア露出が拡大していったことが考えられます。
ほかのグループと比べてもキンプリファンクラブはすごい!
キンプリのこの驚くべき会員数拡大増加は、他のアイドルグループと比較しても群を抜いています。
例えば、デビューして8年以上経っているSexy Zoneの会員数(2019年時点で28万7000人)を1年足らずで追い越してしまっています。
そんなSexy Zoneですが。
キンプリのメンバー高橋海人君は、甘えん坊な性格でかわいらしいキャラゆえSexy Zoneの佐藤勝利さんから可愛がってもらっているのは有名です。
さらに2019年1月末にはNEWSのファンクラブ会員数32万人を抜き去ってしまいました。
2019年2月14日のバレンタインデーの時点でキンプリのファンクラブ会員数は34万1000人に到達し、この時点で遂にジャニーズ事務所でも大御所の大先輩V6の会員数33万人を追い越しています。
先に述べたパニック障害を告白し治療に専念していた岩橋玄樹くんですが、2019年2月17日に芸能活動の一部復帰を発表しました。
それもファンクラブ会員数増加を後押しするかたちとなったのか、その後もグイグイと会員数を伸ばし3月4日の時点で35万人に到達し、3月18日には35万5000人をオーバー。
そしてさらには、2019年の4月には36万人を越えてしまっているのです。
2019年4月時点で和歌山市の全人口が35万7000人ですので、和歌山市の全人口よりもファンクラブ会員数が多いということになります。
キンプリの圧倒的な人気はもはや誰にも止められない状況と化しています。
まとめ
国民的彼氏とも呼ばれ、そのやんちゃっぷりが魅力の神宮寺勇太くんですが、デビューの会見でキンプリ6人で社会現象を作ってみたいと言っていましたが、もうすでにキンプリ旋風はものすごい熱量で巻き起こっていますね。
ファンクラブ会員数がこれだけ驚異的なスピードで増えていること、くまごろうも驚きを隠せません。
過去にこんな勢いのあるアイドルグループって他に存在したでしょうか。
今後、キンプリのメディア露出がドンドン増えていくことは確実なこと、となれば会員数もさらに増えファンクラブのスケール自体も大きく巨大化することは容易に想像できます。
キンプリのこれからの活躍に期待大です。
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