あなたは手作り餃子を作る時、どんな具材を組み合わせて作っていますか。
私がよく作るのは、キャベツとネギを組み合わせた餃子です。
今回は絶品餃子のレシピをご紹介したいと思います。
なお、餃子の皮25枚の分量でご紹介しています。
キャベツとネギで作る絶品餃子のレシピ!
まず、キャベツは塩もみして水をしぼるので、先に処理していきます。
キャベツの枚数ですが、大きいものなら2、3枚準備してください。
キャベツたっぷりも美味しいので、多少多くても構わないと思います。
キャベツの葉を重ねて、くるくる巻いて手で押し潰しながら千切りにしていきます。
千切りにしたら向きを変えて、みじん切りにしていきましょう。
私は具材がゴロゴロしていない餃子が好きなのでとても細かく刻んでいますが、キャベツの食感を楽しみたい方は大きめに切ってもいいと思います。
切ったキャベツをボウルに入れて塩を2つまみ、振り入れ軽くなじませておきます。
その間にネギをみじん切りにしていきましょう。
ネギの量はスーパーで売っているものなら3分の1~2分の1本でいいと思います。
私は自宅で栽培しているネギを使うので、サイズが大きくないこともあり、1本まるまる使ってしまいます。
緑のところも、もちろん無駄なく使いますよ。
ネギをみじん切りしたら、お皿の上に置いておきます。
その上にニンニクと生姜をすりおろしましょう。
ニンニクと生姜の量はお好みですが、ニンニクは半片でもかなり存在感がありますよ。
生姜だけで作ってもさっぱりいただけて美味しいです。
ここまで作業が終わると、ボールの中のキャベツから水が出ている頃だと思います。
キャベツの水をぎゅっとキツめに絞ってネギのお皿に乗せていきます。
その上に大さじ1.5から2杯くらいの片栗粉を入れます。
続いてボールの中にひき肉を握り拳位の量入れます。
塩を2つまみ入れて粘り気が出るまでこねてください。
粘り気が出てきたら、醤油小さじ1、ごま油大さじ1、酒大さじ1、オイスターソース、小さじ1、ごま油大さじ1、鶏ガラスープ小さじ1を加えてまたこねます。
塩コショウも適量入れてください。
そしたらお皿の中に入ったネギやキャベツなどを全て加えて、混ぜましょう。
絶品餃子にするために!
餃子の皮に肉種を包んでいきます。
包み方はあなたのやりやすい方法で構いません。
お子さんと一緒に包むのもよいでしょう。
包んだ餃子は、冷たいフライパンの上に並べていきましょう。
できればここまでを、餃子を焼く、数時間前に行っておくのがベストです。
肉種を寝かせておいた方が、雑味が取れて味に一体感が生まれます。
フライパンに蓋をして、冷蔵庫に入れておきましょう。
冷蔵庫にそのようなスペースがない時は、お皿にこんもり重ねてラップをしてしまっておいても大丈夫です。
また、大量に作ってタッパーやジップロックなどに入れて冷凍しておけば、食べたい時に焼くことができて便利ですよ。
キャベツ×ネギの絶品餃子の焼き方!
餃子を焼く時は、冷蔵庫から取り出して火にかけます。
強火にしてフライパンのフチから油を回し入れましょう。
パチパチという音がしてきたら油が温まった証拠なので、火を中火に落とします。
餃子の3分の1の高さまで熱湯を加えます。
ここで、水ではなく熱湯を加えるのがポイントです。
水を加えてしまうとフライパンの中の温度が下がり、餃子がパリッとしにくいですよ。
蓋をして水気がなくなるまで5分ほど蒸し焼きにします。
5分経ったら蓋を取って様子を見てみましょう。
皮が透き通っていたら、もう焼けている証拠です。
仕上げにごま油を回しかけて強火にし、餃子においしい焼き色をつけましょう。
いい匂いがしてくるので分かると思いますが、時々餃子を裏返してみると、どのぐらい焼けているかが分かるので焦げることがありません。
絶品餃子の感想!
今回はキャベツとネギの組み合わせで作る餃子をご紹介しました。
このレシピは、洗い物を出来るだけ減らすように工夫しています。
また、私はよく昼食後に仕込んでおいて、食べる直前に焼くことが多いです。
お昼の洗い物をするついでに肉だねを作って包んでおくと、夜は焼くだけでいいので、何となく楽した気分になるんですよ。
皮がとてもパリパリしていて、自分で作っておきながら毎回感動します。
肉種も野菜たっぷりにしているのですが、キャベツを細かくすることでボロボロになることなく食べられますよ。
いくらでも食べられちゃうくらい絶品ですので、よろしければ試してみてください。