ハンバーグ・つくねのひき肉をこねたボウルの洗い方は?

あなたはハンバーグやつくねを作る時に、ひき肉をこねたボウルをどのように洗っていますか。

普段お皿を洗うスポンジでそのまま洗っている場合は大変です。

他のお皿にひき肉の菌がついてしまい衛生上よくありません。

食中毒などを引き起こす恐れもあります。

我が家では食中毒を起こすことのないように、ひき肉や生魚などに接触したまな板やボウルなどは、スポンジで洗う前にひと手間加えるようにしています。

今回はその方法をお教えしますので参考にしてみてください。

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ハンバーグ・つくねのひき肉をこねる前に

まずひき肉をこねたボウルは肉種が多少残ってしまっていますよね。

また、あなたが素手でひき肉をこねた場合は、手にも肉だねと菌がついています。

ハンバーグやつくねなどを作るためにひき肉をこねる場合は、あらかじめ下準備をしておきます。

いらなくなった洋服を手と同じくらいの大きさに切り使い捨ての雑巾を作りましょう。

着なくなった洋服を無駄なく使いきるための方法で、これをウエスといいます。

普段から着なくなった洋服を捨てるのではなく一箇所にまとめておいて、時間のある時に切っておくと便利です。

靴下などは油物のお皿や、フライパンを拭く時に吸収率が良いので重宝します。

エコなので地球に貢献することができますね。

こちらを用意したら、食器用洗剤を数滴垂らし、水を含ませて少し泡立てておきましょう。

シンクの中に置いたら準備完了です。

また、ウエスはキッチンペーパーや除菌用のウェットティッシュでも代用可能です。

ウェットティッシュの場合は、食器用洗剤をつけるだけで大丈夫です。

元々水分を含んでいるので、水で濡らす必要はありません。

ハンバーグ・つくねのひき肉をこねたボウルの洗い方!

ハンバーグやつくねを作るために、ひき肉をボウルでこねた後、手とボウルを軽く水洗いします。

続いて先程シンクに置いておいたウエスで手についた汚れを拭き取るイメージで洗いましょう。

手が洗えたら、続いてボウルを拭き取り洗いします。

満遍なく泡が付いたら水で落としてとボウルをすすいでください。

これである程度綺麗になっているので、いつも通りスポンジで洗っても大丈夫です。

しかし我が家は、念には念をということでボウルに熱湯を少量入れて、クルクル回しながら熱湯消毒しています。

またひき肉をこねる時には、キッチンの作業台の上に広告を敷いています。

こうすることで肉種が万が一落ちてしまっても、広告の上に落ちるので、丸めて捨てるだけなのです。

ハンバーグもつくねもとても美味しいので、よく作るという方も多いと思いますが、ひき肉をこねたボウルの処理を適当に行うのは本当に危険だと思います。

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まとめ

お子さんのいる場合は特に注意してあげてください。

家庭料理が安全であることは、お子さんにとって、とても重要なことですよ。
あなたの作る料理を安全に美味しく食べてもらえるように、ひき肉をこねた後のボウルはきちんとした洗い方で処理しましょう。

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