自炊をしたいあなたに、安く手に入るもやしを使ったレシピをご紹介したいと思います。
もやしは安いので、一人暮らしの方や自炊をしたい方にはとても魅力的な食材ですよね。
しかし、ナムルやサラダなど、調理方法がワンパターンになってしまっていることが多いです。
私がよく作るのは、もやしの入った中華スープです。
中華スープも定番ですが、あるものを入れるだけで簡単に食べごたえのあるスープになるのでおすすめですよ。
それではレシピを見ていきましょう。
自炊の味方!安い食材もやしのレシピ!
まず、鍋に作りたい分量の水を入れ、火にかけます。
そこに、あなたの好きな具材を、火が通りにくいものからどんどん入れていきましょう。
おすすめなのは椎茸やしめじなどのきのこ類、チンゲン菜や小松菜、白菜などの葉物野菜や、人参などです。
このレシピのいいところは、冷蔵庫の掃除ができるということです。
少しずつ残っている野菜を入れて作ると、冷蔵庫の中で腐るのを防ぐことができます。
もやしの下処理について
もやしについてですが、私はもやし独特の匂いがあまり得意ではありません。
事前に下茹でして使っています。
さらに、もやしが長くて食べにくいと思うことが多いので、もやしを切ってから茹でるのですが、袋から出してまな板の上に置くとバラバラ散らばってしまうし、どこを切ったかわからなくなってしまい困っていました。
そこで思いついたのが、もやしが入った袋を開けずに袋の上から包丁でザクザク切るということです。
もやしがバラバラにならずに切れます。
切りやすく、鍋に入れる時も袋を開けて逆さまにするだけなので、とても簡単です。
この方法は、もやし料理を作るときに使える方法です。
洗い物も最低限で済むので、ぜひ試してみてくださいね。
自炊を簡単にするもやしレシピの仕上げ!
もやしの下茹では、あなたのお好みで行ってください。
準備ができたら、中華スープの中にもやしを入れましょう。
ある程度火が通ってきたら、鶏ガラスープを加えます。
ここでオイスターソースがあれば一緒に入れてみてください。深みのある味わいになりますよ。
満足感をプラスする安くて便利な食材!
さて、始めにお伝えした、食べごたえのあるスープにする食材ですが、正体はスーパーなどに売っているチルドの餃子です。
チルドの餃子は、普通に焼いて食べるとあまり美味しくありません。
しかしスープに入れるととてもおいしくて、満足感があるのです。
また、餃子の皮に付いている片栗粉がスープに程よいとろみをつけてくれて一石二鳥です。
こちらのチルドの餃子は、開封せずに冷凍庫に入れておいて好きな時に好きな分だけスープに入れられる点も便利ですよ。
餃子に火が通れば、にスープが完成します。
自炊が簡単になるもやしレシピのアレンジ!
アレンジとしては、このスープの液体量を減らして作り、水溶き片栗粉でとろみをつけて、餃子丼にすることです。
本当に節約したいとき、私は、煮込んでいる間にお玉などを使い、餃子を半分に割って量を増やしたりしていました。笑
半分に割ると中から肉だねが出てきて、程よくご飯と絡んで食べやすかったです。
ズボラな私でもできる、簡単なもやしを使った中華スープをご紹介しましたがいかがでしたか。
一度試してみる価値があると思いますよ。
簡単もやしレシピの感想!
もやしは安いのに本当に素晴らしい食材ですね。
といっても、私は前述した通りもやしのシャキシャキ感が苦手なのですが、私と同じ意見をお持ちの方もいらっしゃると思います。
「安いけれど、苦手だからもやしレシピは作らない」というあなたに、ぜひ下茹でを試していただきたいのです。
このひと手間で、もやし独特の匂いが消え、食感も気にならず食べやすくなります。
もちろん、もやし好きの方から見たら邪道だと思うのですが、自分ごのみにアレンジすることで、食べやすくするのは大切なことだと思います。
餃子を入れてボリュームアップすれば、満腹おかずに早変わりです。
もやしにスープの味がしっかり染みて、とてもおいしくなりますよ。
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