あなたはハロウィンパーティーをしますか。
ここ最近、日本でもハロウィンにパーティーをする方が増えてきました。
私も家族や友達と、ハロウィンパーティをする予定です。
ハロウィンパーティーをする時には、全ての料理をハロウィンのレシピにするようにしています。
今回ご紹介するのは、私が毎年作っている絶品のかぼちゃスープです。
簡単に作れるのにとても美味しいので、ぜひ作り方を覚えてくださいね。
ハロウィンのおすすめレシピ!簡単かぼちゃのスープ!
まずは、生のかぼちゃを300g用意します。
種とワタを取って、皮を剥いた状態で300gですので、間違えないようにしてください。
かぼちゃは硬いので、カットするときは左手を猫の手にするのではなく、包丁の背に添えるとカットしやすいですよ。
かぼちゃは角切りにしましょう。3cm~5cmぐらいの大きさで構いません。
本当は小さくした方が火の通りが早いのですが、生のかぼちゃを扱うのはとても危ないので、多少大きくても大丈夫です。
かぼちゃをカットしたら鍋に入れます。
そして250mlの水を加え、火にかけます。
そこへみじん切りした玉ねぎを1/2個加え、蓋をしてかぼちゃが柔らかくなるまで加熱します。
かぼちゃは硬めよりも、少しに崩れるくらいまで加熱するのがおすすめです。
かぼちゃが柔らかくなったらミキサーで撹拌します。
鍋の中の煮汁も全て加えてください。
ミキサーをかける時は、初めのうちは羽が回りにくいのでスイッチを入れたり止めたりして様子を見ながら行いましょう。
かぼちゃと玉ねぎの形が無くなって、滑らかになるまで撹拌します。
ここできちんと撹拌しておく事で、筋などが無くなり、裏ごしをしなくてもなめらかなスープになりますよ。
面倒な裏ごしはミキサーに任せて簡単!
私は昔、裏ごしして作っていたのですが、パーティーに呼ぶ人数分のスープを作ろうと思うと、かぼちゃをたくさん裏ごししなければならないので、それだけで時間と体力が無くなってしまい大変でした。
ミキサーを使うようになってからは、裏ごししなくてもなめらかなスープになったので、簡単に作ることができています。
ミキサーでかぼちゃを撹拌したら、元の鍋に戻します。
この時、ゴムべらなどを使って、出来るだけ綺麗にミキサーの中のかぼちゃを鍋に戻すようにしましょう。
弱火にかけて、コンソメを小さじ1程度加え、胡椒も振ります。
おすすめは白胡椒です。
黒胡椒だとスープの中にブツブツ黒い斑点ができてしまうので、見た目にもこだわりたいあなたは、白胡椒を使ってくださいね。
ここで牛乳を300ml程度入れます。
お好みの色やとろみになるように調整して、あなた好みのスープにしましょう。
生クリームを入れる場合もありますが、今回のレシピは牛乳でも本格的な美味しさになるので、ぜひ試してみてください。
生クリームを買うのは高いですし、カロリーも気になるので私は、いつも牛乳にしています。
ここで我慢してパンプキンケーキなどを、生クリームたっぷりで作ることで、ダイエットに対しての罪悪感が薄れて、得したような気がします。笑
ひと煮立ちしたら塩胡椒で味を整えてください。
とろみがついているので焦げやすいですから、気をつけてくださいね。
出来上がったパンスープは器に盛ります。パセリのみじん切りや、クルトンなどを乗せるとおしゃれですよ。
この分量で作ると、5人分くらいあります。
もちろん器の大きさにもよりますが、ちょこっとだけショットのようなグラスに注いで提供しているオシャレなお店もありますので、そんな風に出すならこの量で20人分くらいあるのではないかなと思います。
簡単なのにハロウィンパーティーでも大人気!
かぼちゃのスープはとても濃厚です。
裏ごしなしでも、ちゃんと滑らかになっています。
これだけでお腹が満たされるくらい食べ応えもありますよ。
実はこのかぼちゃのスープをハロウィンパーティーのレシピとして振る舞ったところ、皆さん喜んでくれたのですが、特に私の祖父が「美味しい、美味しい」と食べてくれました。
祖父は味にうるさく、あまり「美味しい」とは言ってくれないのですが、かぼちゃのスープは本当に気に入ってくれたようで、毎回楽しみにしてくれています。