おつまみになる豆腐料理と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。多くの方が冷奴や揚げ出し豆腐をイメージするはずです。しかし、今回はどんなお酒のおつまみにもなる、豆腐のナゲットをご紹介します。我が家でも大人気のレシピでとても簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。
豆腐のレシピ!ナゲットは水切り不要!
今回ご紹介する豆腐のナゲットのレシピは、水切りがいらないんです。豆腐の水切りは意外と簡単に出来るのですが、「大変そう」というイメージを持っている方もいらっしゃいます。今回のレシピなら、水切りなしで簡単に作ることができるのでご安心ください。時短にもなりますね。
大人気豆腐ナゲットのレシピ!生地作り!
まず、ボウルに豆腐を300g入れます。泡立て器や木ベラ、ゴムベラなどで豆腐を潰して滑らかにしてください。豆腐の粒が残っていると、ナゲットにした時に豆腐感が強くなってしまうので、きちんと潰しておいてくださいね。続いて、ここにマヨネーズを大さじ1、片栗粉を大さじ5、コンソメを小さじ1、塩胡椒を加えてよく馴染ませましょう。
豆腐ナゲットの生地の硬さは?
豆腐ナゲットの分量ですが、先程お教えしたのは豆腐300gに対して片栗粉大さじ3でした。これはあくまで目安です。使う豆腐によって若干水分の量が異なります。水分が少なくて硬めの豆腐なら、片栗粉の量が大さじ5では少し多いかもしれません。反対に水分量が多い豆腐を使う場合は、大さじ5以上の片栗粉が必要になります。
生地の硬さを見て片栗粉の量を調節してください。この後、スプーンで油の中に落として揚げていきますので、ある程度硬さが必要です。
大人気豆腐ナゲットの具材はお好みで!
今回の豆腐ナゲットのレシピですが、基本はツナ缶やみじん切りにした玉ねぎを具材として使います。ツナ缶は手軽ですしコクも出るので王道の具材ですが、他にもレンジで軽く加熱したコーンや枝豆、にんじんなどを入れて野菜ナゲットにすると、ヘルシーおつまみになります。また、カニカマ、ウインナーなどを入れると、満足感のある豆腐ナゲットになりますね。このように、様々な食材でアレンジすることが可能です。具材の量はたっぷりめでも構いませんが、あまり大きすぎると上手くまとまらずボロボロしてしまいやすいので、具材を小さめにカットして準備することをおすすめします。
私が一番好きな豆腐ナゲットの具材はブラックペッパーです。あらびきのブラックペッパーをたっぷり入れます。ブラックペッパーを引き立たせるために、あえて具材は入れないで作ります。大人な豆腐ナゲットができますよ。
豆腐ナゲットを仕上げる!
いよいよ豆腐ナゲットの仕上げです。フライパンに1cmの油を敷いて170°に温めます。生地をスプーンですくって、どんどんフライパンに落としていきましょう。底が固まるまでは動かさないでくださいね。固まる前に動かすと、分裂してまとまらなくなってしまいます。表面が乾いてきたらひっくり返しましょう。こんがりとした焼き色がついたら完成です。
大人気豆腐レシピの感想と家族の評判!
揚げたての豆腐ナゲットを口に入れると、表面がサクサクしています。まは、中身はふわふわで、外と中の食感の違いを楽しむことができます。豆腐はあっさりとした食材ですが、マヨネーズが入っているため、こってり感もあるんです。ツナは豆腐とよく絡んで美味しいです。コーンやカニカマなどを入れると、ふわふわした食感の中に歯ごたえが生まれ最高です。ケチャップやマスタードをつけて食べるものお気に入りの食べ方なので、よかったら試してみてくださいね。
この豆腐のナゲット、家族は「最高のおつまみ!」の一言に尽きるようです。豆腐を使っているので、「ヘルシーな感じがして罪悪感がない!」と喜んでもらえます。父に関しては、「毎日食べたい!!」とのこと。父は私の作る料理を「美味しい!毎日食べたい!」ってよく言うんですけれどね。笑
それでも、家族が喜んでくれる料理を作れることは、とても嬉しいことだなと思います。よろしければ、あなたも試してみてくださいね。