アドセンス審査にに関する情報や噂はネット上にあふれており、サイトごとに書いてあることもまちまち。
「アドセンス審査に通らない」と3か月間、懸命に情報収集を続けた結果、見えてくるものがありました。
アドセンス審査に10回目で合格した、私くまごろうが、実体験に基づいてアドセンスの噂を真相を12個お伝えしたいと思います。
サイトごとにアドセンス審査が必要で昔より難しい?
早速、アドセンス審査に関する噂を、くまごろうの体験をもとに検証していきたいと思います。
2018年11月頃から、サイトごとに審査が必要になりました。
元々アドセンス広告を貼っていたサイトでも審査に通らず、広告を貼ることができていないサイトもあるようですね。
現在は、ひとつのサイトが審査に合格しても、各サイトごとにアドセンス審査に合格しなければなりません。
審査用のブログを作る必要がないな、という印象です。
また、難易度ですが、通過するのは今までよりも基準がやや緩くなっているように感じます。
無料ブログではアドセンス審査に通らない?
くまごろうは、2018年の10月に審査用ブログを立ち上げましたが、WordPressではなくseesaaブログを使いました。(現在はブログごとに審査が必要になったため、審査用ブログは必要ありません。)
ブログの詳細に関してはこちらの記事をご覧ください。
審査用ブログは、独自ドメインにすることで審査を通過することができましたので、こちらの噂は嘘です。
しかし、無料ブログは突然閉鎖する可能性があること、サイトデザインが限られていること、WordPressとは使い方が違うので、後々移行した際に苦労することなどからWordPressでブログを立ち上げることをおすすめします。
無料テーマはアドセンス審査に通らない?
くまごろうは、メインブログがアドセンス審査に通らないことにしびれを切らして、審査用ブログを立ち上げました。
審査用ブログは1発合格し、その後再度メインブログを審査に出しました。
そのブログは当時、無料テーマ「ジラフ」を使っています。
有料テーマの方がアドセンス審査に通りやすいといわれていますが、無料テーマでもアドセンスを取得することが可能です。
しかし、くまごろうのように初心者の場合は、時間がかかるだけでなく、記事を投稿する前に挫折してしまう場合も多いです。
自信のない方は有料テーマでサクッと記事作成に進む方が効率がいいように感じました。
30記事になってから申請しないとアドセンス審査に通らない?
くまごろうはよく、「30記事投稿してからアドセンス審査に出しましょう」というサイトを目にしていました。
30記事あれば、それなりのボリュームがあるからという理由からです。
しかし、ポリシー違反になった際には、全ても記事をリライトしなければならない上に、ポリシー違反になる確率が上がってしまいます。
現に1記事で通った方もいらっしゃるので、記事数はあまり関係ないのではないでしょうか。
それよりも、アドセンス審査の間に更新をすることや中身が大切ですよね。
文字数は1000文字以上ないとアドセンス審査に通らない?
文字数が1000文字以上ないと、アドセンス審査に通らないという噂、その通りです。
むしろ1000文字では、読んだ方の役に立つ情報を盛り込めないのではないかと思います。
自分の感想なども入れていくと、自然と2000文字程度になってしまいますよ。
まずは書きやすいテーマで書いてみましょう。
見出しの下に画像がないとアドセンス審査に通らない?
これは判断が難しいですが、不合格のリスクを低くするなら画像は入れない方がいいですね。
しかし、画像が貼ってあっても通過した方はたくさんいらっしゃいます。
くまごろうもメインブログで画像を貼っていましたが、通過しました。
メインブログは、手芸に特化したブログでした。
手芸の手順を説明するのには、やはり文字だけでは伝わりにくかったのではないかと思います。
著作権問題は気を付けなければなりませんが、オリジナルの画像なら問題ありません。
また、フリー素材の画像を使いたい場合はアフィリエイターのためのアフィピクが安全でおすすめです。
面倒な解凍作業がいりません。
プログラムポリシーに違反しているとアドセンス審査に通らない?
アドセンス審査の噂6つ目は、プログラムポリシーに関するものですが、こちらは当たり前のことですね。
プログラムポリシーを、もう一度よく読み直してみましょう。
さらに、自分のブログに違反しそうな内容や表現がないかどうか確認してみてください。
家族に記事を読んでもらうのもいいと思います。
コピペ同然でオリジナリティがないとアドセンス審査に通らない?
オリジナリティはとても大切な要素です。
実体験や感想をたくさん盛り込んでオリジナリティのある内容にしてみましょう。
また、コピペチェックも大切です。
ちなみに、くまごろうは30%程度になるように記事を書いています。
くまごろうのメインブログの手芸もそうですが、やり方だけを説明するのではなく、失敗談や成功の秘訣などを書くことで読んでくださる方にとって有益な情報になりますよ。
お問い合わせフォームやプライバシーポリシーがないとアドセンス審査に通らない?
こちらは絶対に必要というわけではありません。
くまごろうのほかにも、お問い合わせフォームや、プライバシーポリシーを設置せずに合格した方がいらっしゃいます。
しかし、読み手方を思えばお問い合わせフォームはあった方が親切ですし、プライバシーポリシーに関してはアドセンス広告を貼ったら必ず設置するものなので、設置した方がいいでしょう。
物販リンクがあるブログはアドセンス審査に通らない?
くまごろうは、メインブログでいくつかの物販リンクが貼ってありました。
半ばあきらめ気味で、物販に挑戦してみようかと思っていたためです。
もちろんリスクを回避するなら貼らない方がいいですが、くまごろうはうっかり貼ったままの状態で合格していますので、この噂も嘘ということになりますね。
また、SNS上でも物販リンクを張った状態で合格されている方をちらほら目にしました。
2サイト目以降のアドセンス審査は緩い?
いいえ、そんなことありません。
2つ目のサイトに関しては、くまごろうは30分で不合格になっています。
1度合格したからといって、次のサイトも合格するということではないようですね。
サイトの質を向上させて審査に臨みましょう。
アドセンス審査の結果は1日で分かる?
アドセンス審査に出すと、通常1日で審査が完了しますという文言が書かれていますよね。
これを鵜呑みにしてはいけません。
もちろん、1日足らずで結果が分かる場合もあります。
くまごろうのように30分で不合格になることもありますし、なかには15分程度で結果が出た方もいらっしゃしました。
しかし、2週間~1か月以上かかるケースも珍しくありません。
その間も最低3日に1回は記事を更新するようにしてください。
長すぎると感じた場合は、直接問い合わせるという方法もあるようですね。
ちょっと勇気がいりますが、試してみるのもおすすめです。
また、15分などという短い時間で結果が出てしまう場合は、そもそも機械的にはじかれてしまっている可能性があります。
まずは、あなたのブログの記事がすべてインデックスされているかどうか確かめましょう。
まとめ
今回は、くまごろうがアドセンス審査に通過するまでの3か月間で得た情報や実体験をもとに、アドセンス審査に関する噂の検証をしてみました。
明確な基準がないので、審査に出しながらあなた自身が少しでも危ないなと思ったことをやめてみることも大切ですね。
アクセスが集まっている記事を削除するのは惜しまれますが、合格することが先決だと思います。
なにか新たな気づきがあれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
アドセンス通過に関する記事はこちら。
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