節約と貯金。
主婦のあなたにとっては、切って離すことのできない問題ですよね。
実際に節約や貯金をしようと思っても何から実践していけばいいのか悩んでしまうことも多いはず。
そんなあなたのために今回は、今日から試したい節約と貯金の方法を3つご紹介します。
節約しながら貯金することは可能!その方法は?
節約や貯金などお金のやりくりに関することは家計を預かる主婦にとって、大きな課題のひとつです。
節約し貯金しなくては、と考えるとどうしても身構えてしまいがちですが、ハードルをグンと下げれば日々の生活のなかで楽しく続けられ、徐々にお金が貯まるようになります。
ただし、自分に合ったやり方は人それぞれ違います。
自分に出来そうなことから、少しずつ始めてみるのがいいでしょう。
うまく節約でき出費が減り、成功を実感できればやる気もアップ。
その後の弾みもつけることができます。
さらに、家族を巻き込んで、節約にトライすればその効果もさらにアップすることでしょう。
節約することを苦しいものととらえるのではなく、簡単に楽しく続けられるもの、と思考をシフトして気軽に足を踏み出してみましょう。
節約しながら、貯金することは可能なのです。
節約して貯金するために主婦ができること!~通信費~
小さな節約のように思えますが、年間にすれば意外に大きな効果をもたらすのが通信費の見直しです。
特にスマホプランの見直しは一考の価値ありです。
例えば、全く使っていないサービスやオプションを解約して月300円の出費をカットすれば年間では3,600円を節約できることになります。
家計のやりくりを担う主婦として、家族の分の見直しも必要です。
格安スマホに乗り換えたり、個別契約を見直して家族でパケットシェアできるプランに変えるのもひとつの手です。
いずれにしても、家族や自分の使い方にマッチしたプランに見直すことで大幅な節約効果を生み出すことが期待できます。
ただし、気を付けたいのが安さにこだわり過ぎてしまうとパケット量が小さかったり、回線が遅くてストレスを溜めてしまうことになりかねません。
プランの見直しや選択は慎重にしましょう。
節約して貯金するために主婦ができること!~光熱費~
私たちの生活に欠かすことの出来ない電気、水道、ガス。
これら光熱費は「使わない」のではなく「うまく使う」ことが節約効果を生み出せる重要なポイントになります。
まさに、主婦の腕の見せどころです。
とはいっても、夏と冬を筆頭に消費量と請求額がどうしても大幅アップしてしまうもの。
家族の協力も得ながら、主婦の知恵も織りまぜつつ継続できる範囲で光熱費削減にトライしてみましょう。
エアコン
電気代を大きく左右するエアコンに関しては、まずフィルターを定期的に掃除しましょう。
ほこりが着いたままのフィルターで稼働するのは無駄な電力が必要となりますし、家族の健康にもよくありません。
正直、フィルター掃除は面倒ではありますが、このひと手間が電気代節約と家族の健康につながります。
また、エアコンをつける際は部屋のカーテンを閉め、家族皆が同じ部屋で過ごすようにしましょう。
「すきまテープ」などで窓やドアのすきまをふさげば、冷暖房効果は俄然違います。
ひとりがそれぞれ別の部屋で過ごすと、光熱費はすぐに跳ね上がります。
仮に5人家族だとして、ひとつの部屋で家族皆が過ごす光熱費を1とすれば、5人別々の部屋で過ごす光熱費は一気に5倍に膨れ上がります。
なるべくみんなで同じ部屋にいるのがおすすめです。
そして、エアコンの風量は「自動」設定にし扇風機やシーリングファンを同時に使うと快適に過ごせます。
冷蔵庫
電気代でエアコン同様、大物家電のひとつ、冷蔵庫に関しては扉を開閉する回数を出来るだけ減らしましょう。
冷蔵庫は食品を詰め過ぎないように、冷凍庫はなるべくたくさんの食品を入れておくのがベターです。
100円均一ショップでも購入できる「保冷カーテン」は冷気を逃がさず、食品の鮮度を保ち、節電にもひと役かってくれます。
照明
照明に関してはこまめに消す癖を、家族みんなでつけましょう。
くまごろう家では照明が付けっぱなしになっていると、お互いに注意しあうようにしています。
たまに怒られたりなんてことも・・・泣
とはいえ、大切なことですから、互いに声をかけて過ごせる環境を作ることも、主婦であるあなたの役目なのではないかと思います。
そして、可能ならばLEDライトを使いましょう。
蛍光灯が寿命が約3年半であるのに対し、LEDライトは約11年も持ちます。
蛍光灯に比べれば価格はお高めですが、電気代と電球の交換を考慮すると、LEDライトの方が長い目で見て節約につながります。
トイレ
トイレに関しては、夏は保温便座の保温スイッチは切るようにします。
寒いシーズンに24時間、保温便座の温度を「弱」設定にして使えば1日約10円程の電気代に抑えることが可能です。
単純計算だと1ヶ月の電気代は約300円、1年間だと約3,600円となります。
節約をするならば設定温度は「弱」に限ります。
また、家族にも協力してもらい、いつもトイレのフタをしめる習慣をつけるようにしましょう。
フタを閉めておくだけで、年間700円前後の差が出ます。
フタを閉めることで便座の熱の放出を防げるだけでなく、ウイルスや汚水が飛び散るのを防ぐ効果もあります。
お風呂
ガス代の大きな割合を占めるお風呂。
お風呂には家族が間を空けずに続けて入るようにし、シャワーはこまめに止めましょう。
最近では節水シャワーヘッドというものが販売されています。
1,000円程度のリーズナブルなものから10,000円ほどの高機能のものまで幅広く家電量販店で販売されています。
自分の使い方にマッチしたものを選んでみるとよいでしょう。
こういった節約アイテムをうまく活用するのは主婦のセンスにも依るところ。
まとめ
今回は、主婦であるあなたが今日から実践できる貯金しながら節約する方法を3つご紹介しました。
家族を巻き込んで、節約、貯金するのが一番いい方法ですね。
また、通信費や光熱費は小さな積み重ねで大幅にコストダウンすることができます。
上手に活用して実質的な節約に賢くつなげましょう。
光熱費を節約するということは、限りある資源を大切に使うことでもあります。
地球環境にも貢献しているという意識を持ち、家族にも協力してもらいつつ、できることから始めてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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